企業ニーズ研究所 MDM ブログ

企業の担当者にとってスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を導入した場合、不正利用などの管理が面倒くさそうと感じるかもしれません。そこで多くの企業担当者の負担を軽減するために、現在ではmdmツールを導入して、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を一元管理してしまう企業が多いです。
スマホやタブレットなどのモバイルデバイス端末を一元管理をすることで、情報漏えいの危険性を自ら防ぐことができますし、正しい使われ方をしているかどうか？というのも把握することができます。
つまりmdmとは、企業にとって非常に重要になってきますし、欠かせないソリューションなのです。
例えば従業員が配布されたスマホを落としてしまった場合、その端末を第三者が不正利用しようとするかもしれません。
その場合には、パスワード入力が数回失敗すると、ローカルワイプ=モバイルデバイス端末の初期化や端末のロック作業を実行してくれます。

androidやiOSなどマルチキャリアのモバイルデバイス端末を管理するツールとしてmdmソリューションがあります。
mdmソリューションはモバイルデバイス端末管理ツールのことであり、大量のモバイルデバイス端末を導入する企業や学校などの教育機関では端末導入とともにmdmソリューションで端末管理を行うケースが多いでしょう。多くのモバイルデバイス端末管理ツールにおいては、android、iOS、Windowsなどマルチキャリアに対応した管理を行ってくれます。mdmソリューションを提供する会社によって、提供されるサービス内容は異なりますが、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末をキャリア、プラットフォームに依存しないマルチ端末対応を掲げた様々なサービスが展開されています。モバイルデバイス端末ベンダーが提供しているサービスは、端末機能との独自の連携や付加価値機能が備わっているサービスが特徴的です。